メタンハイドレート開発研究の概要
次世代のエネルギー資源であり、日本周辺海域に大量に存在すると期待されているメタンハイドレートの開発研究において、JDCは様々な研究分野で一翼を担っています。
平成13年に公表された「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」に沿って、平成14年にメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21)が組織され、メタンハイドレート開発の研究が進められています。開発計画のフェーズ1(〜平成20年度)において、当社は以下の分野での開発研究を受託・実施しました。
(1)基礎試錐での実証実験
平成15年度海上基礎試錐「東海沖熊野灘」において、メタンハイドレート層への掘削作業に関する技術検証(実証実験)をコントラクターとして受注し、実施しました。
(2)海洋産出試験準備
平成21年度以降に実施予定の世界初となる日本周辺海域におけるメタンハイドレート海洋産出試験に関する計画策定および準備作業の研究業務を行っています。
(3)生産手法開発
メタンハイドレートの生産手法は世界的に見ても確立されていません。効率的なメタンハイドレート生産手法を目指した開発研究を実施しています。
(4)MH開発の経済性評価
JDC技術陣の知見と経験を結集して、構築した経済性評価計算プログラム(MH Economics Basic Model)を利用し、メタンハイドレート開発の経済性評価に関する研究を担っています。
メタンハイドレートの燃焼実験
(写真提供元:MH21コンソーシアム)
